猫の検疫（出国編）

猫の検疫はダンナが行ってきたのだが，検疫の流れをここに記載．

関空の検疫所はターミナルから少し（かなり）遠く，ANA,JALカウンター側，空港宅配受け取り付近から出て２軒先のCIQ合同庁舎内にある．空港インフォメーションカウンターで案内図をもらえる．
そこで検疫申請書を提出し，ボディチェックを受けて，証明書を書いてもらう．オリジナルとコピーの２通を受け取り，おしまい．結構あっさりしていたらしい．

帰国時の猫の日本入国に付いても色々教えてもらえた．７ヶ月前から準備が必要なのだが，ポイントとなるのは狂犬病の予防接種．ウチの猫の場合，２回必要な狂犬病の予防接種をまだ１回しかやっていないので，現地に着いたら３月末から４月あたりにもう一度狂犬病予防接種を受けて，カンザスシティにあるカンザス州立大学狂犬病研究所に抗体検査を依頼してもらえ，とのこと．この抗体検査が問題．現地動物病院のお医者さんに血液を送ってもらうらしいが，日本政府認定の検査所がアメリカでは実質そこだけなのだそうだ．
人間に加えて猫の医療にも手間が掛かるのう．トホホ．

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Posted: Wed - March 2, 2005 at 12:57 AM |

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