Microchip reader裏書きももらった
し,あとは書類を完成させねばならぬ.
夫が足繁く獣医に通って色々相談し,なんとか順調に進むよう取りはからっていたが,一つ困ったことがあった. 猫に内蔵のmicrochipが読めないのである.アメリカの規格と日本で入れてきたウチの猫のチップの規格が違うのだ(「猫血液検査 」参照). いや,探せば対応リーダもあるはずだが,かかりつけ獣医の所にはない.村の他の獣医にも無い. UT勤務の獣医さんが日本人コミュニティにいたこともあり,その方にもUT動物病院に対応リーダが無いか聞いたり,Knoxvilleの動物病院に問い合わせたりしてみたが,どうしても見付からない. ISO規格ならどのリーダでも同じ筈だと思うのだが,実際にはアメリカではアメリカ規格のモノが普及しており,ヨーロッパタイプの日本のmicrochip対応のリーダはあまり普及していないようである. またアメリカの「オレ様ルール」かよ!! しかも,更に困ったことに,ウチの太り気味猫,首筋にあったはずのチップの所在が触診で判らなくなってしまった.あーもう!!どいつもこいつも!! とりあえず番号は判っている.なのでmicrochipの存在が確認出来れば書類上は確認したことになる様子.なので最終的にどうしてもリーダが無ければ,X線撮影をして確認するという奥の手があるのだが・・・金がかかるなあ. 夫と獣医さん,困り果てた.諦めてレントゲンを取ろうかと思ったところで,獣医さんがふと村の動物シェルターを思いついたらしい. で,シェルターに聞いたら,あった!! シェルターから獣医までは近所.「今から行くわ」と獣医さんと夫,猫を連れてすぐシェルターに向かったそうな. で,対応リーダがあり,無事番号を確認.これで検疫書類の空欄がまた一つ埋まったのであった.いや〜良かった. いや〜,獣医さんもこんな特殊な患畜,ご苦労だったろうなあ.感謝感謝.それにしても親身な良い先生だ.夫の猫への愛に負けたか. まあ,村の動物病院の経験値が一つ上がったと言うことで.今後日本人がペットを連れて帰国したいと言ってきても"Very welcome"であろう.たぶん"Never come again"かもしれないが. さて,残すは帰国直前の健康チェックのみ. 関連エントリ: 飛行機の人間チケットと猫チケット手配 夫,猫の検疫の準備 猫の検疫書類のEndorsement 猫のhealth check 猫の日本入国 参考サイト: 日本へ犬・ネコを連れて帰られる予定の皆様へ (ヤマト運輸USAサイト) 農林水産書動物検疫所輸入手続 ライフチップのご紹介 (大日本住友製薬株式会社 のサイト) Homeagain (ライフチップと同型のマイクロチップのサイト) 畜産生物科学安全研究所 (狂犬病抗体検査) Taking Your Pet Animal to a Foreign Country (USDA) UT: College of Veterinary Medicine ----- Why I live in Tennessee: 63. All the orange with none of the Florida. - Ellen Patrick, Why I live in Tennessee - 101 Dang good reasonsより
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