内定取り消し：都会の風は厳しい２

今週から，夫が仕事を始める予定だった．
だが，2日前に電話がきて，「白紙に戻してくれ」とのこと．
おいおい．

あんまりだよね.
雇ってくれそうだ，という事で，夫の職場に近い保育園も申し込んだ．そのご話はころころ変わり，「やっぱり違う分院に」と家からも保育園からも10〜20 km以上遠い分院に勤め先が急に変わったり，最初の話と条件がずいぶん違っていても，それでも良い先生そうだから，と思い直したり．

雇い主の方も，夫の要望とすりあわせるべく，かつ上手く使う方向で色々検討してくれたのだろう．あちらも事情があるだろうし，決して使い捨てとか，そういう積もりじゃ無かったとは思う．
だが，こっちはそのたび喜んだりがっかりしたり．散々振り回されたあげくこの仕打ち．
夫のこの一ヶ月は何だったのか．
我が家にすれば、大山鳴動してネズミ一匹どころか、何もなし、である．徒労感だけが残った．

以前も「昨日で辞めたことにして」と出勤した途端に言われたり(派遣切り？！），押しかけバイトだったとはいえ，こっちは生活かかってるんだから，それはないでしょう．
良い先生だし，言いづらくて躊躇しているウチにずるずる当日まで来てしまったのだろうというのは分かるけど，こういう大事なことは前もって言わねばなるまい．
家族ぐるみで仲良くさせて頂いた良い先生だけにその点が残念．

自営業って，皆こんななのかなあ．
じゃあ顧客に対しても，その程度の思いやりしかないのかな，と思ってしまう．

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Posted: Sat - May 23, 2009 at 11:02 PM |

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