激走!500miles日帰りケンタッキーB級観光地巡りの旅・1残り少なくなったアメリカでの週末,少しでも(金をかけずに)エンジョイするのだ.
と,言うわけで,ケンタッキーへ. ホントはアトランタの予定だったが,同行の友人の一人が急遽キャンセル.じゃあ行ったこと無い所へ行くか,と言うことで,ケンタッキー州にある国立公園Mammoth Cave に行くことにした.研究所の皆さんお薦め. Google Mapsでググってみると,片道約200 mile (320 km).どう行っても200 mile.う〜ん,遠い. 当日,朝早く暗い内から(といっても寝坊した)アパートを出発.I-75をひたすら北上. 1.I-75を北へ.紅葉も始まっている. 2.ケンタッキー州に入る.インターステートには,州境に大体レストエリアがある.そこで地図とかももらえる. 3,アメリカなのにLondon?!ここでI-75を降りてLouie B Nunn Cumberland Pkwy (future I-66)へ. 4.L/B Cumberland PkwyからI-65に合流する前の,最後の町はGlasgow.アメリカには外国の地名がたくさんあって紛らわしい."Nancy"なんて町も. I-65を少し北上すると,とうとう来ました,Mammoth Cave. 5.やっと着いた!が,この入り口から更に7 mile先がビジターセンター. 余り下調べもせずに来た我々,とりあえずはビジターセンターでツアーの予約.モニターでツアーの空席状況を確認できる.電話やネットでの予約も可能.ツアーの料金はこちら .ネット予約はこちら . 全長500 km以上ある巨大地下トンネルだけに,1時間くらいの短いコースから6時間以上の探検コースまで.様々なツアーあり.これらのツアーはレンジャーが先導してくれる.レンジャー無しコースもある が,基本的にガイド無しでは入れない.多分一人で入ったら出てこられない可能性大. 我々は約2マイル・2時間の"Historic Tour "に参加. Cave tours description には,ツアー毎に時間や距離,階段などの有無と段数など,詳しく情報提供されている.ツアーによっては小さい子供を連れての参加は難しそうである.我々の参加したHistoric tourは年齢制限は無く,6歳以下は無料.簡単な部類だと思うが,それでもせめて歩ける年齢でないと親が相当辛い. 洞窟へはカバンやカメラケースなど,収納物は持ち込み不可.盗掘防止らしい.カメラはOK.勿論禁煙.洞窟内にはトイレも無い.靴は運動靴がお薦め.今の時期でも洞窟の方が少し気温が低い.心掛けの良い方は,Things to know before you come 等を読んでから来られると良いかも. ちなみに,ここの目玉ツアーの一つで,洞窟内でスープを食べるというツアーがある.ガイドブックにも紹介されていたりするのだが,人いきれと料理の蒸気で洞窟壁が傷んだだかカビが生えただかしたらしく,現在は中止になったそうである. さて,お昼を食べたらツアーに出発.国立公園だけあって,レストランは安い. 6.出発!洞窟の中へ.ツアーによっては入り口が異なる. 7.南北戦争時は火薬の原料のCalcium nitrite (カルシウム亜硝酸塩)の採掘場だったそうな.ここのお陰で北軍が勝った,とはレンジャーのおっちゃんの説明. レンジャーのおじちゃん,話が面白い.ちょっと長いが.南北戦争時にこの洞窟採掘場で働いていたSteveという奴隷の話を軸に,所々で洞窟にまつわるエピソードを説明してくれた. 8.ここで,2千年前に岩に挟まれて亡くなった人のミイラが発見されたそうな. 9.天井が低いところや幅が狭いところも通る.ここは"Fat Mans Misery"という幅が狭い通路.天井も低い.背の高い男性陣やアメリカ人には辛そう. 10."Fat Mans Misery"通過中.すいすい歩けるのはチビッコ位.夫が低い天井の階段で頭を強打.こぶが出来たそうな. 実はアメリカ東中部,洞窟やら鍾乳洞が多い.地下水脈が干上がって洞窟になったと言うことである.この辺りの地質は殆ど石灰岩で層状.この洞窟も同様であった.実は一般公開していないCaveがKnoxvilleエリアにもあるそうだ.年に一度か二度,公開しているのだが,名前を忘れた. 11.150年前の落書き.昔からモノ好きはいるのである.いたずらも今や文化遺産. 12.ツアーのオーラス,タワー登頂.これを登ると最初の場所に戻る. う〜ん.でかい.巨大地下洞窟Mammoth Cave.今回のコースはごくごく一部.最初にこの洞窟の道を開拓した人はすごいなあ. 2マイルの歩きと言うことで,かなり辛いのでは,と思ったが,案外疲れず行けた.娘も比較的良く歩いた. が,薄暗く足下が見えないせいか,歩行中はずーっと何だか不思議な感覚.ふわふわしているというか,何というか. 一方,確かに規模は世界最大級だろうが,見た限りでは鍾乳洞って訳でもないし,この辺りの地層に屋根が付いただけ,と言えなくもない. エンターテイメントとしてはRock City やRuby falls のが面白かったかな. てな感じで,とりあえず第一の目的地,Mammoth制覇! 折角はるばる来たので,ちょっと近所の観光スポットに寄り道してみるか. 続き:激走!500MILES日帰りケンタッキーB級観光地巡りの旅・2 ----- Why I live in Tennessee: 39. We're working for world peace through country music. - Ellen Patrick, Why I live in Tennessee - 101 Dang good reasonsより
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Total entries in this category: Published On: May 05, 2010 02:47 AM |