いつもの事だけど:珍道中
26/Jan/2011 11:05 category:14.日本お出かけ編
仙台に出張.
充実の出張だったのだが,帰りが珍道中.
何かとタイミングが悪いというか,ボタンの掛け違いみたいな事が起こるのって,あるよね〜,というのが今回の話.
何時ものごとく,電車の時間いっぱいまで実験.
それでも余裕を見たつもりが,結局ぎりぎりでタクシーを拾って仙台駅へ.それでも順調にいけば電車の時間には多少余裕があるはずだった.すると案の定,渋滞で駅を前にして車が動かず.いっそココで降りて走ろうか,と思ったら,車は動き出し,駅に着いたはいいが,予定の電車の発車2分前.
Suicaでぴ!なら走れば間に合う.しかし今回の相棒が切符を買わないといけないので諦めた.といっても,お土産を買う時間を確保すべく,いつもの一本前の電車に乗る予定だったのでまあ大丈夫.
仙台駅で駅弁を買い,次の電車で行ったら,空港に着いた途端に飛行機が機材到着遅れで30分遅れ.とのアナウンス.この時,よく考えれば良かった.勢いで?荷物を預けてしまった.
帰りの飛行機は最終便.中部国際到着の最終だかその一本前である.問題は,空港から帰れるのか?!ということ.
我々,元々バスに乗るつもりであった.だが定刻以上遅れると帰りのバスはアウト.カウンターで予定到着時刻を聞くと,最終電車も微妙.荷物をチェックインしていなければまあ間に合いそうだが・・・こういう時,大抵は飛行機も急いでくれる.が,もし予定通りの飛行時間だと,ほぼ確実に空港で一泊コースである.
ああ,荷物を預けていなければ.
セントレアは出島空港.しかも都心から遠い.陸地への橋は自動車専用で,有料(いや,そもそも歩いて帰る距離じゃないけど).つまり,最終電車に乗り遅れると,巨額の運賃を支払ってタクシーにでも乗らない限り,空港から出られないのだ.タクシー代よりは宿泊代の方が確実に安いと思うけどね.
これはヤバイ.マジヤバイ.明日仕事なんだけど.
カウンターで,どうしましょう?と聞いてみたら,ご親切に調べておいてくれるとのこと.
ロビーで待っていると,空港の人が,ちゃんと地下鉄を調べて時刻表のコピーを下さった.ありがたや.だが,心配しているのは空港から地下鉄の駅までたどり着けるか,ってことなんですが・・・.
お陰様でお土産を買う時間は充分確保.駅弁もがっつり食べる時間があったが,さて,どうするか.
すると,同行者が家族にお迎えをお願い電話.ところが重なるモノで家人の一方は風邪で寝込み,もう一方は残業中だったそうな.何時も遠くても夜遅くても迎えに来てくれる優しいご家族なのだそうだが,まあ遠いし遅いし申し訳ないし.
とはいえ,このままでは中部に着いても家に帰れない可能性大.そこで遂にアテに出来ない夫に電話.
しかしヤツのことだ,「遠いし,子供居るから無理〜.ホテル泊まれば〜?」と言い放つに違いない.
ところが!ぬあんと,あっさり「いいよ〜」との返事.車で一時間強はかかる空港へ迎えに来てくれることに.わしは夫を誤解していたようだ.すまぬ.夫の意外な優しさを垣間見たよ.いざというときは頼りになるなあ.
だが一方,子供はばあちゃんちにお泊まり.ごめん.
夫に追加の土産,タンシチューと牛タンラー油を購入.
結局,飛行機は「予定」通りの遅れで出発.でこっちは帰りの足を確保して一安心.機内販売とか見ちゃうモンね.
機内ではキャビンアテンダントさんが時刻表を貸して回っていた.帰りの電車を心配している人は多いだろう.
聞けば今回の飛行機,12月に就航したばかりの新しい小型機だそうな.どうりで内装がとても綺麗で新しかったが,初期不良でもあったかな.
ところが,さすが新型機だからか,運転手さんの腕が良いのか,結局,一時間半のフライトを20分近く短縮して到着.これなら荷物を受け取っても最終電車に間にあう.
乗客が最終電車に間に合わないとヤバイ,と,相当急いだんだろうな〜.それにしても1/3時間を短縮したのはすごい!
期せずして良い感じで中部に到着.夫も最終電車の出発頃に到着.相棒を家まで送って帰宅の途へ.
いやあ,夫,感謝だよ.タンシチューと牛タンラー油,一人で食べて良いからね.
と,まあ,余裕持って動いても不測の事態も起こっちゃうわけで,ウチの場合そんなのしょっちゅうだから余裕持って行ったってしょうがないのよ〜と自己を正当化したくなってしまう,ビミョ〜な珍道中であった.
新造機エコボン搭乗記念の搭乗証明書.2枚くれました.折角なので機長さんのサインとか欲しかったな.
充実の出張だったのだが,帰りが珍道中.
何かとタイミングが悪いというか,ボタンの掛け違いみたいな事が起こるのって,あるよね〜,というのが今回の話.
何時ものごとく,電車の時間いっぱいまで実験.
それでも余裕を見たつもりが,結局ぎりぎりでタクシーを拾って仙台駅へ.それでも順調にいけば電車の時間には多少余裕があるはずだった.すると案の定,渋滞で駅を前にして車が動かず.いっそココで降りて走ろうか,と思ったら,車は動き出し,駅に着いたはいいが,予定の電車の発車2分前.
Suicaでぴ!なら走れば間に合う.しかし今回の相棒が切符を買わないといけないので諦めた.といっても,お土産を買う時間を確保すべく,いつもの一本前の電車に乗る予定だったのでまあ大丈夫.
仙台駅で駅弁を買い,次の電車で行ったら,空港に着いた途端に飛行機が機材到着遅れで30分遅れ.とのアナウンス.この時,よく考えれば良かった.勢いで?荷物を預けてしまった.
帰りの飛行機は最終便.中部国際到着の最終だかその一本前である.問題は,空港から帰れるのか?!ということ.
我々,元々バスに乗るつもりであった.だが定刻以上遅れると帰りのバスはアウト.カウンターで予定到着時刻を聞くと,最終電車も微妙.荷物をチェックインしていなければまあ間に合いそうだが・・・こういう時,大抵は飛行機も急いでくれる.が,もし予定通りの飛行時間だと,ほぼ確実に空港で一泊コースである.
ああ,荷物を預けていなければ.
セントレアは出島空港.しかも都心から遠い.陸地への橋は自動車専用で,有料(いや,そもそも歩いて帰る距離じゃないけど).つまり,最終電車に乗り遅れると,巨額の運賃を支払ってタクシーにでも乗らない限り,空港から出られないのだ.タクシー代よりは宿泊代の方が確実に安いと思うけどね.
これはヤバイ.マジヤバイ.明日仕事なんだけど.
カウンターで,どうしましょう?と聞いてみたら,ご親切に調べておいてくれるとのこと.
ロビーで待っていると,空港の人が,ちゃんと地下鉄を調べて時刻表のコピーを下さった.ありがたや.だが,心配しているのは空港から地下鉄の駅までたどり着けるか,ってことなんですが・・・.
お陰様でお土産を買う時間は充分確保.駅弁もがっつり食べる時間があったが,さて,どうするか.
すると,同行者が家族にお迎えをお願い電話.ところが重なるモノで家人の一方は風邪で寝込み,もう一方は残業中だったそうな.何時も遠くても夜遅くても迎えに来てくれる優しいご家族なのだそうだが,まあ遠いし遅いし申し訳ないし.
とはいえ,このままでは中部に着いても家に帰れない可能性大.そこで遂にアテに出来ない夫に電話.
しかしヤツのことだ,「遠いし,子供居るから無理〜.ホテル泊まれば〜?」と言い放つに違いない.
ところが!ぬあんと,あっさり「いいよ〜」との返事.車で一時間強はかかる空港へ迎えに来てくれることに.わしは夫を誤解していたようだ.すまぬ.夫の意外な優しさを垣間見たよ.いざというときは頼りになるなあ.
だが一方,子供はばあちゃんちにお泊まり.ごめん.
夫に追加の土産,タンシチューと牛タンラー油を購入.
結局,飛行機は「予定」通りの遅れで出発.でこっちは帰りの足を確保して一安心.機内販売とか見ちゃうモンね.
機内ではキャビンアテンダントさんが時刻表を貸して回っていた.帰りの電車を心配している人は多いだろう.
聞けば今回の飛行機,12月に就航したばかりの新しい小型機だそうな.どうりで内装がとても綺麗で新しかったが,初期不良でもあったかな.
ところが,さすが新型機だからか,運転手さんの腕が良いのか,結局,一時間半のフライトを20分近く短縮して到着.これなら荷物を受け取っても最終電車に間にあう.
乗客が最終電車に間に合わないとヤバイ,と,相当急いだんだろうな〜.それにしても1/3時間を短縮したのはすごい!
期せずして良い感じで中部に到着.夫も最終電車の出発頃に到着.相棒を家まで送って帰宅の途へ.
いやあ,夫,感謝だよ.タンシチューと牛タンラー油,一人で食べて良いからね.
と,まあ,余裕持って動いても不測の事態も起こっちゃうわけで,ウチの場合そんなのしょっちゅうだから余裕持って行ったってしょうがないのよ〜と自己を正当化したくなってしまう,ビミョ〜な珍道中であった.
新造機エコボン搭乗記念の搭乗証明書.2枚くれました.折角なので機長さんのサインとか欲しかったな.