daycareの先生入れ替え

最近，子供の保育園の先生ががらっと様変わり．朝早くから夕方ぎりぎり迄預けているので，昼間の保育園の動向を把握していなかったのだが，先日昼間にたまたま見に行って明らかとなった．

代わったのは，娘の居る2歳クラスと1歳クラス．ここんところ早朝の先生が昼間の先生と全然違う．朝早く行くと，怖い給食のおばちゃんみたいな黒人の先生（ホントに給食係かも）が，ドスの利いた声で子供達をテーブルへと誘う．娘はこのおばちゃんが怖いらしい．いつもはご飯が食えるとなると大喜びで机に向かう筈の娘だが，おばちゃんの一睨みでフリーズするのだった．だがこのおばちゃん，どう見ても給食のおばちゃんなので，早朝シフトの先生なのかな〜と思っていた．で，ホントに早朝シフトだった様子．
が，今回たまたま昼間に行ってみると，昼の先生も全く知らないラインナップになっていた．娘が大好きだった先生も居ない．一人二人の入れ替わりは今までもあったが，全く，がらっとメンバーチェンジしていた，その日だけかと思ったら，別の日もやはり前の先生達は居ない．リストラか？！

この保育園大入れ替え，単にコレまでの先生が「もうやってらんねえ！」と一気に辞めたのかもしれないし，みんな一斉にバケーションを取ったのかも(?)しれない．が，推測するに，テネシーの保育園ランキング（参照エントリ：テネシー保育園ランキング・Star-quality child care program ）の影響ではなかろうか．たぶん三つ星目指し，経験者を雇うことにしたのでは．そいういえば最近，ディレクターを始めとする女性職員が，こちらの小児科ナース服みたいなのを着ている．これもランクアップのための戦略か．しかし半袖はこの時期寒いぞ．

どう変わったか端的に言えば，平均年齢と平均体重が上がった．以前は近所のお姉さんのベビーシッターの延長か，子持ちの若いお母さんが，自分の子供と一緒に他の子も面倒を見つつ小遣い稼ぎ，という感じの布陣だったのだが，今や園長先生より貫禄のある先生が，ちびっ子達の面倒を見ていた（いや実際には若いお姉ちゃん先生も居るのだが，個人的に「貫禄先生」の強烈な印象がぬぐえないでいる）．そういや連絡帳の字も丸文字（アメリカでも若い人は丸文字だ！ホントはちょっと違うのだが）から大人っぽい字になってたな．とにかく老いも若きも，皆メンバーチェンジ．先生が代わって，子供達は不安にならないのだろうか．あんまり問題なさそうだったが．

しかし，この「貫禄先生」，ちょっと神経質そうではあるが，結構教育的．トイレトレーニングもしっかりやってくれるし，連絡帳にも色々書いてくれる．親への苦言？もきっちり．そのせいか，娘も最近急に字や数字を認識し始めた．まあ娘も相変わらず楽しそうに行ってるし，色々勉強させてもらえるなら歓迎．だが，もしリストラなら，前の先生達が気の毒．そんなに良くはないが，悪くも無かったと思うのだが．
コレを機に保育料値上がりしなきゃ良いのだが．

ランキングに参加中です．

Posted: Thu - February 23, 2006 at 01:18 PM |

getBlogName(); getCategoryName("C1335734777"); >

daycareの先生入れ替え

>