アメリカへのライター機内持ち込み

アメリカへのライター機内持ち込みが，この夏からようやく解禁だったそうな．

「ライター」持ち込みについて

アメリカ運輸保安局（TSA）は、2007年8月4日より、従来禁止しておりました「ライター」の空港制限区域内（安全検査場以降のエリア）および航空機内への持ち込みを許可しました。ただし、「トーチライター」（ターボライター）の持込みは引き続き禁止されます。日本発のフライトでは、国土交通省の規定に基づき1個に限り持ち込むことができます。

ユナイテッド航空（日本）−　国際線及び　米国内航空券のご予約、旅行情報、発着案内、フライトスケジュールから引用

と，言うわけで，日本では一個はライターを手荷物で持ち込める事になる．

追記：
ちなみに，液体は相変わらず100mlなのだが，免税店で買った酒などは手荷物で持ち込めるそうな（ただし中部国際発の便は100 mlまで．）
また，預け荷物の重量制限がちと厳しくなった．以前は多少重くてもOKだったが，近頃はオーバーすると超過料金を取られる．
かく言う自分も5 lb.程オーバーした．重そうな荷物をいくつか出して手荷物へ．手荷物の個数制限はあって無いようなものなのは相変わらず．預けちゃダメで，持って入るのは良いってのも良くわからん，結局飛行機の総重量は変わらないと思うんだけど．

詳しい規程は下記参考サイトをご覧下さい(Unitedの場合)．

参考サイト：
ご出発のお客さまへ (Unitedのサイトから)
機内持込み手荷物及び受託手荷物に関して (Unitedのサイトから)

関連エントリ：
CARRY-ON制限：何でもZIPLOC

追記：
アメリカから日本に帰国する場合，基本的に出国手続きは搭乗ゲートでする．日本みたいな出国手続きコーナーを通って，パスポートに出国判子を押してもらって，と言うことはない．で，搭乗ゲート付近には"US-VISIT"なる出国手続きマシーンがおいてあったり，係員がゲートで指紋採取と写真撮影をしていたり，出国手続きのルールがころころ変わるアメリカ国際線だが，今回はフツーにI-94をゲートのカウンターで回収してもらって終わり．US-VISITマシンすら撤去されていた．
あのマシン，いくらしたんだか．税金の無駄遣いだなあ．

関連エントリ：Safe flight

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Posted: Sun - October 14, 2007 at 12:59 PM |

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