DS-2019キタ! | 作成日時: Jan 14, 2005, 11:51 PM |
1/10に「DS-2019送ったよ」と訪問するdivisionの人からメール.
ええ!クリスマスイブにPre-questionnaireを送って来て,1/6に返事したのに,もう出来たの?適当に書いたんじゃないでしょうねえ・・・.と喜び反面疑い反面,そわそわと待っていたら,1/14にはFedExで到着.すごいぞFedEx!
送られてきたのは,人数分のDS-2019(Certificate of eligibility for exchange visitor (J-1) status),自分の分のデータ入力用DS-2019,そしてJ visa入国時以降のDS-2019等の取り扱いに関する注意が書いてあるプリント.あと,作成担当官の手紙で,「保険に入れ.入らないと取り消されるぞ」等のコメントがあった.そうだそうだ.J visaとかって,医療保険に入ってるのが条件だった.
DS-2019発給条件の保険の最低条件を参考までに:
・医療保障(Medical benefits)一人当たり最低$50,000
・遺体の本国移送費用保障(Repatriation of remains)最低$7,500
・救援費用(Medical evacuation)最低$10,000かつ免責額(Deductible)が$500を越えないこと
尚,加入する保険会社が信用できる所であること等,実際は法律で色々細かく規定が有る.
AIU やエース保険 など海外傷害保険のパックの一番安いのに入っても,この保障以上になるので余り問題は無いが,自分で保障を組むようなフリープランで入る場合は注意が必要.保険条件を満たしていないとDS-2019は取り消しになる.
アメリカでも入れるとあったが,日本で入るよりいささか高かった($250,000 medical coverageで$367/month).もちろん,渡航条件や受け入れ先の利用している保険会社にもよるだろう.
さて,DS-2019の内容を見ると,さして記入欄は無い.聞かれた内容そのままと言っていい.氏名,生年月日,国籍と永住権を持っている国(Citizenship country, Legal permanent residence country),出生地(Country of Birth),受け入れ機関での身分,受け入れ機関の住所,米国での住所(これは研究所の住所で代用したらしい)等々.ちなみに私の場合向こうでの身分は"Research Scholar: Short-term scholar"で,日本でのpositionは” University teaching staff including researchers"となるらしい.ふむふむ.
どんな情報が必要かは,アメリカの大学の留学生セクションに行き,F visa申請書類をダウンロードしてみると大体判る.J-1も似たようなモノだ.若干内容が少ないかも.
しまった!と思ったのは,total estimate financial supportの欄に,自分の年収を書かれたこと.そう言えば,お前のsalaryいくらだ,と聞いてきたよなあ・・・.どうしてその質問をするのか,理由を言ってくれたらちゃんと助成金の金額も教えたのに.
とはいえ,助成金の総額の方が少ないので,grantの金額だけ書かれても困るのだ.
結局,support letterを作成してくれている事務の人に,一応salaryの金額も書いておいて,とお願い.多ければ大丈夫でしょ.
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