How do you like Tennessee?(テネシーどうでしょう) ---アメリカはテネシー州での海外長期出張生活体験ブログです.家族(ダンナ&幼児)と猫一匹を連れての渡米,VISA取得,猫の検疫等の渡航準備から現地での生活,医療,子供の生活等々,これまでの体験を綴っています.項目別になっていますので,上のタグで選択して下さい.また本文中の写真・イメージはクリックすると拡大します.尚,あくまで体験談ですので,間違いの場合はご容赦の程を.ご指摘いただければ幸いです.
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ー同級生のビザ申請体験記

東京の在日米国大使館でJ1&J2x3の申請をした同級生の体験談.2月上旬に行ってきたホヤホヤ情報です.ポイントには下線付き.
やはり少し大阪とは様子が違う.クリアファイルは大阪では1つにまとめられてしまったが,東京では各人必要,等々,細かいところで相違あり.

東京の大使館でのビザ取得体験記:
親子3人(私、妻と11ヶ月の長男と。4歳の長女は実家で留守番)で面接を受けに行きました。
メトロ溜池山王駅から徒歩4分ぐらい、そこだけ警官が何人も立っていて妙だなと思ったら在日米国大使館でした。
入り口にすでに、14,5人ほどの列があって、パスポートと予約表を入り口警備の人に見せて、荷物チェックをした後に敷地内に入ました。
奥に進むと50〜60人の列が建物の外(でも上には屋根あり)に出来ており、入り口での検査(X線、電子機器預かり)を待っていました。
この間、職員と思しき何人かの日本人女性が申請書類のチェックを行っていました

私の番です。クリアファイルは4人分必要ないとたかをくくっていたら、やはり必要とのことで、ドキドキして女性職員に聞いたところ、近くの準備台上の予備ファイルを利用してよいとのことで解決。また、J2ビザの子供の写真の背景が空色であることに気づいて、やはりドキドキしながら女性職員に聞いたところ、ギリギリ大丈夫であろうということでOK。しかし、11ヶ月の小人(こびと)の写真の顔部が25 mmより小さいとクレームが付いてしまいました。そこで、入り口付近にある自動写真機で撮影を試みるもこの小人が言うことを聞かず、終いには泣き出すこととなり、列に並ぶ人々にしてみれば、親子3人漫才のような状態であったことでしょう。(あの時我々を笑っていたあいつを呪っています)。
3回の撮影で3000円を簡単に無駄にした頃、小人用に予めとっていた他の写真数枚の内、何枚かの顔部が1〜2mm大きいことに気づき、これでお咎めなしとなりました。
写真の件が解決すると、その女性職員は、列に戻らず3つあるうちの真ん中の入り口から入って良いとのことで、検査をして入りました。
中では5つの窓口で、米国人が面接を対応していました。
待つこと約30分、私とカミさんのひとさし指の指紋を左、右の順番で採取し、さらに、10分待って、面接となりました。
(1)How long will you stay?
(2)Where is your daughter?
(3)How old is she, and your son?
といった質問に答えた後、「あなたのビザは大丈夫です。一週間で着きます」と日本語モドキでいわれ、A4紙の半分ぐらいの説明書をくれました。
預けていた電子機器類(携帯、電子辞書)を返してもらったあと、帰路につきました。

余談:5日後にEXPACK500で無事に家族4人分のビザが届くも、中に見知らぬ顔写真を発見し、いやな予感がよぎる。
見知らぬ外国人の方のビザまで紛れ込んでいたので、即、大使館に電話し、返送しました。
こんなこともあるのです。いいのかな?誰だか知らないが、紛れた先が私でよかったな。

管理人コメント:他人のパスポートが紛れているなんて,えらいいい加減な.しかも,彼が大使館の人に書留で送ろうかと言ったところ,普通郵便で良いよ,と言われたそうな.悪い人に売られたらどうするんだ.紛れた先が彼でホント良かったよ.

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