保険どうしましょう | 作成日時: Jan 31, 2005, 04:12 AM |
DS-2019の発給条件に,医療保険の加入がある.
この事は,DS-2019を発給する受け入れ側が発給の際通知しなければならない事項でもあり,私の場合もDS-2019と共に「保険に入れよ」とお手紙が入っていた.
渡米時に未加入だとDS-2019は取り消され,J1 visaは失効となる.
保険加入条件は,実際は法律で金額から保険会社のランクまで色々決められている.
まず,補償額であるが,
1.医療費(Medical benefits)が事故及び疾病各$50,000以上
2.遺体搬送費用(Repatration of remains)が$7,500以上
3.救援費用(Medical evacuation)が$10,000以上
かつ4.免責額(Deductible)が$500以下
と言われた.
要は,病気になったり怪我したりしてアメリカに迷惑掛けるな,例え死んでも国に帰れと言うことらしい.
現地で入るのもアリだが,$250,000の補償額(医療費がか?)で月$376と言われ止めた.3人でこの金額なのか,一人でなのか判らないが,短期なら日本から入っていった方が安いのを選べそうだ. |
実はJ visaの保険加入条件には保険会社の格付けや自己負担割合等についての決まりもある.しかし日本で海外旅行保険を扱っている会社はまあ問題無さそうだし,セットプランで扱っている保険に入ってしまえば補償額の条件も大抵はクリアできる.高いけど.
海外旅行保険会社のサイトと考察:
AIU
(総じて保険料が一番高い.しかし色々なプランがある.アメリカでの自動車保険紹介サービスあり.クレジットカードの保険に上乗せしてかけられる保険が魅力的.3ヶ月までだけど)
エース保険
(パッケージプランのみだが,損害賠償レンタカー特約が付けられる.また,カード上乗せ保険もあり.前回の2ヶ月滞在の時はここで加入)
JI保険
(補償額カスタマイズも出来るので,要らない保障を無くして保険料を安くできる.また,意外に入れない自動車担保付損害賠償保険がある.パッケージプランもあり)
その他,東京海上日動や三井住友海上,あいおい等日本の保険会社も海外保険を取り扱っている.意外に日系企業の保険料が安く,またカスタマイズ可能なフリープランも取り扱っている.AIUやエース等の外資系より融通が利いてお得な雰囲気.
検討結果は後日! |
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