How do you like Tennessee?(テネシーどうでしょう) ---アメリカはテネシー州での海外長期出張生活体験ブログです.家族(ダンナ&幼児)と猫一匹を連れての渡米,VISA取得,猫の検疫等の渡航準備から現地での生活,医療,子供の生活等々,これまでの体験を綴っています.項目別になっていますので,上のタグで選択して下さい.また本文中の写真・イメージはクリックすると拡大します.尚,あくまで体験談ですので,間違いの場合はご容赦の程を.ご指摘いただければ幸いです.
ランキング(地域情報[海外・北アメリカ]・留学)に参加しています. ブログランキング・にほんブログ村へ My Yahoo!に追加



Home > お出かけ編 > Biltmore Estate

Biltmore Estate

Biltmore Estateについて.
広大な敷地に,Vanderbilt家の邸宅とワイナリー,ホテル,レストラン等々が点在する.基本的に車で回るのが前提になっている.歩けないこともないが,一軒一軒がかなり遠い.
Estateの周辺の建物も雰囲気に配慮し,れんが造りの落ち着いたトーンの建物が多い.向かいのMacすら茶色であった.

大きな門をくぐり,しばらく走るとチケット売り場.そこで入場券を購入.
入場料が$40とアメリカ屈指の高さだが,午後3時以降なら$10割引,または$40払って翌日再入場が可能.子供もいい値段だったが,2歳児はタダである.邸宅ツアーは音声ガイドのヘッドセットを借りて回ることも出来る(有料).尚,チケットにはワイナリーでのワイン試飲も含まれている.
また,広大な敷地を利用したイベントやスクールも随時開かれている.FordのSUVで荒れ地を走る!なんてのもあるらしい.夫は釣りスクールに興味津々であった.
従業員は皆至って上品で丁寧で親切.アメリカでは珍しい.

一番の見所はやはり大邸宅.駐車場から邸宅までが遠い!1枚目は駐車場から邸宅への途中,2枚目写真は邸宅側から駐車場方面を撮ったモノ.あの木々の先,1枚目の茂みを越えると駐車場があるのだ.

邸宅は,1階から4階までのリビングや趣向を凝らした寝室等も素敵だったが,一番面白かったのは地下.プールにボウリング場,機械室,冷蔵室やキッチン,洗濯室など,まるで今時のマンションの1階モール部分って感じ.Vanderbilt家は3人家族だった筈だが,その3人の為に何人働いていたのだろうか.
邸宅内にはおみやげ屋さんやカフェもあり.隣のテント会場では地元町内会の皆さん?によるイベントもやっていた.邸宅の横は温室だが,歩いていこうという気になるのはこの辺りまで.

次に行ったワイナリーでは,ワインの製造過程を覗くコーナーがあり,見学後はカウンターでEstateのオリジナルのワインを飲みたいだけ試飲可能.パンフレットを見ながらバーテンダーに飲みたいものを言えば少しずつ注いでくれる.種類も多く,当日あった分は殆ど制覇.赤は渋みが強いものが多かったが,白は甘口が多い.何杯飲んでも嫌な顔ひとつせず注いでくれたお姉さんに感謝.
もちろん,試飲コーナーの後ろには売店が控えており,酔っぱらった勢いで試飲したワインを買ってしまうのだった.

2枚目の写真はワイナリー駐車場で撮影.とくかく敷地は広大.

折角素敵な邸宅を見学するのだから,素敵なブリティッシュスタイルやカントリースタイルの宿に泊まりたいという場合は,付近のB&Bに泊まるのがお勧め,と聞いた.大抵はEstateの入場券とパックになっている.もちろん敷地内のホテルBiltmore Innに泊まると尚素敵だが,もちろんよりお値段も高い.周囲にはモーテルもある.
ちなみにチケット込みパックは大抵2泊以上から.車で20分程のダウンタウンもちょっとヒストリカルで素敵だし,全部見て回ろうと思ったら,我々の様に一泊でまわるのは無謀らしい.

参考サイト:
まわりのアメリカ <アッシュビル特別編>
Asheville.com/lodging
関連エントリ:
Biltmore Estate, Asheville NC

|




Google
 
Web www006.upp.so-net.ne.jp
homepage.mac.com


Copyright © Erinosuke. All rights reserved.