How do you like Tennessee?(テネシーどうでしょう) ---アメリカはテネシー州での海外長期出張生活体験ブログです.家族(ダンナ&幼児)と猫一匹を連れての渡米,VISA取得,猫の検疫等の渡航準備から現地での生活,医療,子供の生活等々,これまでの体験を綴っています.項目別になっていますので,上のタグで選択して下さい.また本文中の写真・イメージはクリックすると拡大します.尚,あくまで体験談ですので,間違いの場合はご容赦の程を.ご指摘いただければ幸いです.
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入国・娘血まみれ事件・猫入国・猫乗り換え・・・そして乗り遅れ1

とりあえず入国港となるLosAngels(LAX)に到着.
子供の分も座席を確保していったお陰で,9時間の長距離フライトにもかかわらず,娘は意外に大人しく,子供の分も機内食を食いあさった親はおなか一杯で満足満足,飛行機の中で入国記録の白い紙I-94と税関報告書も書いたし,よっしゃよっしゃ,準備万端じゃ,であったが・・・.
フライトキャンセルで出足をくじかれた我々は,更に入国でもトラブル続きであった.

JAL便でLAXに到着.ここで入国審査を受け,審査場の後ろに並ぶ回転台から一度預けた手荷物を受け取る.その後出口の列に並び税関の人に申告書を渡す.で,乗り換えのある我々は扉を出の外のbaggage checkの列に並び,また手荷物を預けなおす.そして各自乗り換え便のターミナルへ向かう.のだが・・・.

さあ入国審査の列に並ぼう,と言うところで子供が転倒.ダンナがだっこしていたのだが,審査の為に子供を降ろそうとして,ウエストバックのひもに子供の足が引っかかったらしい.子供は運悪く石の床に顔面からぶちこけ,前歯で上唇を切ってしまった.口中血だらけ.もちろん大泣き.親も,子供の初めての大量流血にびびり,おろおろするばかり.すると,周りの係員がわいのわいのと駆け寄り,大丈夫か,fast aidを呼ぶか,とりあえず入国審査を受けろ,こっちに並べ,いやあっちだ,と心配してくれるのだが,子供の怪我も心配だし,入国審査もあるし,と親はあわわあわわ状態.最終的にはJALの係員の日本人?の人が来てくれて,空いている窓口に案内してくれ,子供流血大泣きのまま家族全員一緒に入国審査を受けることとなった.

で,入国審査.
飛行機の中で書いたI-94と税関申告書,パスポートを家族全員分出す.私と夫はVISA申請の時と同じ指スキャナーで,両手の人差し指の指紋を採取.Web cameraみたいなので写真を撮る.
DS-2019の封筒に入っていたのは,finance supportの残高証明書.大学のサポートレターは返却されたところを見ると,残高証明の方が大学のサポートレターより効力があるのだろうか.
審査官に,何しに来た?と聞かれ,リサーチだ,何のリサーチだ?マテリアルサイエンスだ.とそんな感じの問答の後,パスポートに出発記録I-94を止め,入国のはんこ押されて封筒の中身を挟んで返される.
結局,"data entry purposes"と書かれた紙は不要で,I-797も見せる必要は無かった.

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