運転免許2 | Date Created: Mar 17, 2005, 03:09 PM |
翌日,運転免許取得に再挑戦.
朝は濃霧だったが,しばらくすると晴天になり,絶好の免許取得日和.手紙も用意したし,もう受け付けないとは言わせない.
「今日も来たぜ」という風で受付に向かうと,昨日気の毒そうにしていた入り口受付のお姉ちゃんは,書類を見てあっさり受け付けてくれた(昨年に続いて昨日も門前払いしたおばちゃんは,幸いにも本日遅番であった).
結局必要だったのは,スタンプが押された手紙2通とパスポート,銀行の口座申込書.
また実地試験はレンタカーでも受験可能であった.レンタカーを借りるときに渡される明細書に車種などが書いてあるので,それを実地試験前に見せた(本当は年式なども必要らしい).Licence stationは携帯銃の許可書も出しているので,Handgun parmissionかDrivers Licenceか,と聞かれる.もちろん自動車免許ですとも.
受付で書類を確認されると,何番の窓口へ行け,と指示.そこでまたIDや手紙など書類を確認される.こっちが本当の申請受付らしい.パスポートはI-94とビザも確認,手紙は一応宛先も見ていた.ということは自作自演の手紙ではいけないのだろうか.一応Utility(光熱費代や電話会社,または銀行等)の請求書など,ということになっているのだが,それでは配偶者は取れないじゃん.
試験は筆記試験と実地試験.まずは筆記.試験コーナーの何番のパソコンの前に座れ,と指示される.
筆記といってもパソコン画面に出題される三択問題を答えていく.
時間制限は無く,英語で受験の場合は辞書持ち込み可だが,電子辞書は不可.しかし最近日本語の試験も受けられるようになり,面倒なので日本語で受験.30問中24問正解で合格(不合格の場合,不正解の数で次回試験までの期間が変わってくる).
座るとちゃんと自分の名前が出てきて,試験のやり方の説明が続く.
選択した番号を押した後Enterを押せとあるのだが,正解の場合大抵はEnterを押さずともすぐ「正解です」が出てくる.逆に間違えた時は少し時間がかかった.また,間違えた番号を押した場合,もう一度正解を押しなおしてEnterを押せば良い.ホントに間違えた場合はちゃんと解説が出てくる.
変な日本語でかえって混乱するかと少し心配したが,かなりちゃんとした日本語であった.
ちなみに,最近飲酒運転に関する法律(Driving Under Infruence, DUI)が変更になり,違法となる血中アルコール濃度が0.1%から0.08%と厳しくなったのだが,試験問題はアップデートされていないと張り紙があった.実際変更前の規定で問題が出たので,昨年も勉強していったのが結局役に立った.ていうか,日本じゃそういう変更は一気にやるよね.
パソコン試験に合格すると,再び申請受付へ.受付のお姉さんがVehgle registrationだかTitile registrationを持ってこい,というので,わしが持っているのはこれだけじゃ,とレンタカーの請求書を持って行くと,それで勘弁してくれた.免許申請書に車種などを書き込んで,車を建物の横に止めておけ,と指示.車を動かして,待合い席で待機.
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