アメリカのクレジットカード | 作成日時: Mar 30, 2005, 04:11 PM |
こっちでクレジットカードやデビットカードを作った場合,カードが郵送されて来てもすぐには使えない.大抵はカードに「家の電話からここに電話してactivateしろ」と書かれたシールが貼ってあり,まずそこに電話してカードを使えるようにして貰う様になっているらしい.カード番号を言うと,合い言葉の答えを聞かれる.activateは本人確認の為の電話らしい.振込もcheck郵送で済ませるこの国らしいやり方ではある.
この電話で本人確認という方法は他でも使われる.ネットでプリペイドカードをクレジットカード払いで申し込んだ際も,一度目は本人確認の電話が掛かってきた.この時は電話モデムでネットをしていたので,向こうからの電話が繋がらず,ちょっと苦労した.
また,先日試しにAOL50日無料トライアルに申し込んでみたが,no credit card required!と書いてあったにも関わらずウィザードでは結局カード番号を聞かれ,最後には「アカウントを有効化するのに電話を掛けろ」というウインドウが出てきた.仕方ないので電話.カードの下四桁やセキュリティコード等を答えて使えるようにして貰う.コールセンターのお姉ちゃんは早口でなく,とても丁寧だったのが救い.
そういえば最近日本のネットでのクレジットカード払いでも聞かれるようになったセキュリティコード.こちらでは更に尋ねられることが多い.
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また,Premio card場合,支払いは小切手郵送かOnlineでの月毎支払いが主.日本と同様な銀行口座自動引き落としは,カード到着後申し込めば出来る.かなりOnline支払いが普及しつつあるようだが,支払いの主役はあくまで小切手郵送らしい.毎月小切手書いたりネット上で手続きをするのが面倒だが,お金の管理がちゃんと出来て良いかもしれない.
また,minimum due(最低支払金額)があり,請求額全額を払えない・払いたくない場合,その最低金額をとりあえず支払うという方法が取れる.残額にはもちろん利息が発生する.日本のようなリボ払いや分割払いと少し違い,自分で払う金額を有る程度コントロール出来る,ということか.これもアメリカ的かも.
公共料金や保険料もminimum dueがある場合が多い.この場合は利息,あるいは分割手数料を毎回数ドル取られる場合も.
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