| 小切手の切り方 | | 作成日時: Mar 11, 2005, 10:25 AM |
 初めて使う小切手．アパートの契約時に，Leasing Officeの人に書き方を教えて貰った．書き方は以下の通り（上から順に説明）．あくまで自分の小切手を参考に書いているので，配置などは多少違うかも（図はクリックすると拡大．赤字部分が記入する部分）．
・私の小切手は複写式の２枚綴りで，一枚目を支払先に渡す．複写式領収書等と同じ形式．カバーが下敷き付きだったりする．
・一番上に口座名義人住所が印刷されている（小切手購入時に頼んだ場合）．小切手の通し番号の横に日付を"月-日-年”の順で書く（M/D/Yでも可）．アラビア数字でOK．この日付問題については後述．
・"Pay to the order of"欄に支払先の小切手受取人名義を書く．請求書の切り取り欄（後述）に小さく"please make payable for ~"等と書いてある場合が多い．その場合その通りに書く．
・受取人名義の横の"$"のところにアラビア数字で支払い金額を書く．
・その下の"_Dollars"欄には，ドルの桁を英語で，セントの桁はアラビア数字で金額を書く．例えば，$123.45払うなら，"One hundred twenty three and +45"．”+45"は上付きっぽく書くそうな．
・Memo欄は覚え書きとして好きに書いて良いそうだが，公共料金の支払いの場合はaccount numberを記載せよ，と指示が有る場合もアリ．
・サイン欄にサイン．これを忘れると受取人が小切手を換金できない．複写２枚目はここが見えないようになっていることも．
※ちなみに，日付は小切手を書いた日なのか，支払い日を書くべきか？！という論争が日本人の間で持ち上がった．そこで，郵送で届くであろう日付より少し先の日付で小切手を切って送ったところ，ちゃんとその日付以降で引き落とされていた．どうやら支払期限以内であれば，先の日付を書いても良い様子．給料前で口座がピンチ！の時など，給料受け取り後の日付で切っても良い様だ．
※更に訂正：最近２週間後の日付で小切手を送ったところ，それより前の日付で引き落とされていた．どうも小切手は振り出されてしまえば，そこに書かれた日付には特に拘束力はなく，現金化はいつでも可能らしい．前のケースは単なる偶然か受取人の好意で日付以降の引き落としになっていたと推測． |
こっちの人は支払いに小切手（チェック，check）を使うことが多い．村のスーパーの支払いも，見ていると結構チェックで払っている人が多い．書くのは面倒だが，現金を持ち歩くより安全だからか．その他，チェックより手間が少ないのと銀行口座が有れば作れるDebitカード利用者も多い様子．
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